m3 ds realIGFプロレスリング「GENOME24」が23日、東京?東京ドームシティホールで開催された。

 昨年末に行われた「INOKI BOM-BA-YE2012」が大混乱のうちに終わったIGFだが、その張本人である藤田和之がこの日の第1試合にいきなり登場。「定アキラ 闘魂十番勝負?第8弾」の対戦相手「X」として現れた藤田は、定を2分余りで一蹴。何がしかのアクションを起こすものと思われたが、ノーコメントで去っていく。

 大会は通常通り進行し、第1試合のサプライズも忘れかけられたメーンイベントの第7試合、藤田は再び姿を現し事件を起こす。今まさに小川直也と澤田敦士が勝負を始めんとしたところで、藤田がリングイン。小川ににじり寄って鉄拳とヒザを振るっていく。選手たちが間に入って藤田を止め、打撃を受け倒れた小川も立ち上がると藤田に向かっていく。
 しかし、藤田はリングを混乱させると気が済んだのか「俺は別に試合しに来たんじゃねえ。このイベントをブチ壊しに来たんだ。俺の怒りは収まってねえよ」と吐き捨て会場を去っていく。

 開始前に不成立となるかに思われたメーンイベントはなんとか開始されるものの、やはり藤田登場の余韻に引きずられてしまい、序盤は散漫な空気となる。弟子で後輩の澤田に攻め立てられた小川だが、張り手を飛ばしてくる澤田にカ<篠田麻里子>夢実現に「うれしい」 自身デザイン&プロデュースブランドの1号店開店ウンターのフックを見舞って形勢逆転。このフックで幾度もダウンを奪うと、最後はSTO2連発から左フック、そしてバックへついてのスリーパーで試合を決めた。
 試合後、マイクを持った小川は藤田に呼びかけ、「俺が負けたんだ、俺が挑戦しにいく」と大晦日決戦の負けを認め、藤田との闘争続行を宣言。しかしやはり藤田の乱入劇に持っていかれた形で、インパクトを欠くエンディングとなってしまった。

 第5試合では当初ジェフ?モンソンと対戦予定であった石井慧が、モンソンの欠場を受け205センチ?136キロの巨漢戦士ショーン?マッコークルと対戦。UFCでマーク?ハントを1Rにアームロックで秒殺しているマッコークルは石井と並ぶとその大きさが際立ったが、石井は大外刈りで投げ飛ばすとそこからアームロックを極め1Rで快勝。福岡で開催されるIGF3月大会にも出場を希望し、そこで改めてのモンソン戦をアピールした。【関連記事】 【写真】藤田が乱入!試合は小川が澤田に勝利(2013.02.23) 【詳細】メーンのリングが混乱…藤田が小川戦に乱入(2013.02.23) 【写真】石井が1本勝ち!泰山はKOデビュー(2013.02.23) 【詳細】石井慧が快勝! 関節技で1本勝ち(2013.02.23) IGFプロレスリング「GENOME24」結果(2013.02.23)オリオン座はすでに消えている?